🔰 ちょっとだけ旅の細かい装備説明。
( -∀-)ノ ちょっと気になったので解説記事入りまーす。
自転車のタイヤについて、旅をする人は細さ太さくらいしか考えない人もいますが
「頑丈さ」について考えたことはありますでしょうか。
来年旅をしようとしている仲間がロードバイクを購入していたので、ちょっとアドバイス的なものを・・・
これ、私のタイヤなんですが、よく見ると・・・スポークが少ないんです。
( -ω-)実に不本意です。
そもそもスポークというのは、タイヤについている細いハリガネのような部分なのですが
これがタイヤの頑丈さを上げています。
通常ではスポーツタイプでは24本が主流です。
しかし、このスポークの数では旅用の自転車としてはちょっと心もとないのです。
ただでさえ重いこのカラダを支えつつ、さらに荷物も重いので心配はつのるばかり。
昨年、スポークが折れてしまい、タイヤを交換したことがありますが、
その際に
「このスポークの数だとちょっとキツいな・・・」
と言われて説明を受けました。
この自転車のタイヤは総積載の重量が80㎏で想定されて作られているらしい。
もちろん飛んだり跳ねたりすることもあるので、それを超えてもちょっとやそっとじゃ凹んだりはしませんが
やはり強度としては物足りないのだとか。
対策としては、スポークの本数の多いタイヤを使用すること。
目安としてはスポークの数36本。
ママチャリを観察してみましょう。実は多くのママチャリが36本スポークです。
その代わり自転車の車体自体が重くなるのですが・・・
ロード系の自転車を旅用とする場合
空気の層でタイヤフレームに対するダメージを減らしたとしても体積が少ないので
積載量が多いとその重さでフレームに対して圧がかかってしまい、タイヤの空気圧だけでは軽減できないことがあります。
そうなるとスポークが取れて、その部分を交換・・・そしてまたスポークが取れて・・・
一度スポークが折れたらタイヤごと交換すべし!!
スポークが折れた時点でおそらくはタイヤに歪みが発生しているはずです。
たとえスポーク1本交換したとしても、他の部分に圧が発生して、また他のスポークが折れる悪循環です。
(;´・ω・)通常の旅とは違ってかなり色々載せるからね。潔く交換しましょ。
あと、後輪に鍵かけたのを忘れてそのまま前進してしまい、鍵のチェーンをグリッと巻き込んでしまうことがあります。
これもスポークにダメージが直接かかってしまうので、前輪に鍵をかけるようにしました。
そうすると鍵の外し忘れがなくて良いです( -ω-)
・ママチャリ
・ロード
・マウンテン
・クロスバイク
・ランドナー
と色んなタイプの自転車がありますが、
ロードの利点はなんといっても走行距離にあります。
ランドナーは通常よりタイヤが小さく、頑丈さを犠牲に走行性に劣ります。
そんなに急いでいく旅ではないのがほとんどですが、走行性も求めたいところなんです。
細いタイヤで36本スポークという条件をGoogleで調べてみますと・・・
( -∀-)あるものですね!
しかし、自転車の本体フレームの幅などによって適合しない可能性がありますので、
必ず行きつけの自転車屋さんに相談して組んでくださいね!<( -∀-) ちなみにワタクシ、自転車屋さんにいつも工賃ツケてもらってますw
最近まで知らずに工賃無料でやってもらっていて
「工賃取ってねえからな!」って言われてやっと気づいたという。
何を隠そう、私の自転車は出所不明のパーツが3つくらいあるのです。
つまり自転車屋さんにオリジナルでパーツを合わせて組んでもらったのですb
出世払いにしてもらってますが、いつ出世するやら・・・
大阪から何か贈りたいですね。
今回の旅は夜が寒くなるので、ライトダウンを持ってきてます。
ユニクロはやっぱりすごい。収納袋が付いている。
ライトダウンはすごくイイ!
°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°本州ならこれだけでイケる!
今回は自転車の背に80Lのリュックを積むことにしました。
サイドには飲み物が入るし、機能性を考えるとこれしかなかった。
最初は釣り用のボックスを載せてたんだけどね。
( -ω-) 保冷用だけのために? ・・・やめよう。
ということで、大は小を兼ねる80Lのリュックを持ってきたのです。
( ˘ω˘ )はー 書いてスッキリ。ではまた次回。